パニック障害の治療で完治する方法

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パニック障害の治療で完治する方法について

パニック障害の治療で完治する正しい方法は、時間がかかります。安易に、薬だけでその場の不安を回避して終わり・・では必ず再発してしまいます。

パニック障害の治療は大きく下の三つに分けることができますが、それらの一つだけでなく三つバランス良く取り組む必要があります。

1、薬物療法
2、心理・精神療法(認知療法)
3、自律神経の整調療法(生活習慣の改善やストレッチ・マッサージなど)

まず一つは、お話したように薬による薬物療法で不安を抑えるものです。私たちの脳は複雑な神経回路のつながりを持っていて、例えば不安を感じる神経回路がつながれば不安を感じます。また、そのつながりも強くなったり弱くなったりすることで、感じ方も強弱が出てきます。

パニック障害の治療における薬物療法では、この不安を強く感じる神経回路のつながりを薬を使って弱くしよう・・という治療法です。

神経回路の末端部分をつなげる役目をするのが、「シナプス」という物質です。それを抑えるのが、「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」・「セロトニン作動性抗不安薬」・「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」などの薬になります。

実際には、症状や治療過程に合せて、もっと複雑な種類の配合により変わっていきます。

そうやって、抗不安薬で症状を抑えながら、根本原因である認知「考え方の癖」であったり、自律神経のバランスを崩している生活習慣なども改善していく治療が必要になります。

心理・精神療法(認知療法)は、パニック障害の患者さんの認知「考え方の癖」を少しずつ修正していくものです。

例えば、人前に出て何か発言したり仕事上の説明をする際に、「失敗したらどうしよう・・みんなに嫌われるんじゃないだろうか・・」という不安が起こります。

もちろんそれ自体は、普通の人にもある心理で、成功したいと思うし「もっと良くしたい」という向上心があるからこそ考える心理です。

しかしパニック障害の患者さんは、それくらいではおさまらず、そこからさらに悪い方向に考えドンドン深みにはまっていきます。

「みんなに嫌われる」→「いじめられる」→「学校や職場にいけなくなる」→「生きていけない」・・・というように、あまりにも極端に物事をとらえてしまう思考回路になってしまっているのです。

でも、実際にはそういうことまでは起こりえないわけですし、また次回取り返せば良いだけの事なので、認知療法でそういう思考回路に近づける・・という治療なのです。

そして最後は、自律神経の整調療法(生活習慣の改善やストレッチ・マッサージなど)による治療です。うつ病もそうですが、体の不調や神経のアンバランスで、不安症が起こるケースもあります。

例えば、食事の栄養バランスの偏りであったり、睡眠・運動不足、姿勢の悪さなどで血行不良になり、それらが原因で副交感神経のバランスが崩れ不安症などが悪化する・・ということがあるのです。

パニック障害の治療というと、多くの病院や学者さんは「薬物療法と心理・精神療法」だけを行おうとするのですが、体のバランスは最も基本的なことで大前提ですので、それを無視して薬や精神療法だけゴリ押ししても完治できないのです。

体が健康だったら、具合が悪い時よりは気分は良いですよね(^-^) 体も心も、全てがつながっているんです・・

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