パニック障害・発作の原因は自分で解消できる!

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パニック障害・発作の原因は自分で解消できる

パニック障害の原因は一つではありません。いくつかの要素が複合して起こったり、誘発する原因があったりします。つまり条件がそろわないと簡単に発生するものではなく、同時に言えることは、自分でも十分治すことができる・・ということです。

「パニック障害は遺伝だから・・病気だから・・」と、あきらめる必要はまったくありません。頑張って治していきましょう(^-^)

さて、パニック障害の原因ですが、大きく分けて3つのポイントが考えられます。

まず一つは遺伝的な要素です。データによると、パニック障害を持つ親から、4%から17%くらいの割合で子供に遺伝するというデータがあります。健常者の両親と比べて7倍くらいの発症率になります。

パニック障害の二つ目の原因は、神経生物学的な要因です。例えば、自律神経失調症であったり、神経回路の不調でパニック発作を起こしてしまうわけですが、その原因としては前述の遺伝だけでなく生活習慣などの後天的なものも多く含まれます。

うつ病もそうですが、近年この病気が流行ってきた・・ということは、遺伝的な要素よりも現代社会がパニック障害を引き起こしている・・と言っても過言ではないわけです。

情報化社会や競争の激化・過労・心労・栄養バランスの崩れ・睡眠不足などなど・・・これだけ受ければ、そりゃ神経バランスも崩れて当たり前です。

それを全て受け止め蹴散らし、長年バリバリ続けられるスーパーマンなどいません。いたとしても近い将来つぶれてしまいます。頑張り屋さんで働き盛りの方にパニック障害が起こりやすい・・というデータがその原因をハッキリ表しています。

最後三つ目は心理・精神性の原因です。ただし、これは心が弱い・・という意味ではないのです。

一度パニック発作を経験した方にとっては、とてつもなく恐ろしい体験になりトラウマになってしまうので、「またパニック障害の発作が起こったらどうしよう・・」という心理的な圧迫や恐怖症になって当然なのです。

以上の3つをまとめると、パニック障害の一番の原因は、現代社会ならではのストレスや生活習慣と言えます。しかし、考えようによっては、これは遺伝などとは違って、自分で治せる原因ですよね。

もちろん、仕事を怠ければ良い・・ということではなく、栄養バランスが取れた添加物の少ない健康的な食事・睡眠をしっかり取る・適度な運動をする、ということはできますし、また方法を学べば、自律神経を整えるストレッチやマッサージ、認知療法なども自分で自宅で出来るのです。

つまり、パニック障害の原因を解消することは自分でも出来るわけです・・

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